インテルの補強候補に浮上も…エジル代理人、アーセナルとの契約更新を示唆

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 日本代表DF長友佑都が所属するインテルが獲得を目指していると報じられているアーセナルのドイツ代表MFメスト・オジルが、同クラブとの契約更新に向けて動いていることが分かった。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が11日に報じている。

 インテルはトップ下を務める選手の獲得を目指しており、来年6月30日でアーセナルとの契約が満了を迎えるエジルが補強候補に浮上していた。しかし、同選手の代理人を務めるエルクト・ソグト氏が、トルコメディア『Fanatik』のインタビューで契約更新を示唆。「アーセナルとの話し合いは続いている。契約更新の話はポジティブに動いているところだ。エジルはあと2、3年はプレミアリーグでのプレーを望んでいる」とコメントしている。

 今夏の移籍市場でアーセナル退団の可能性も取り沙汰されていたエジルだが、残留する方向で話し合いを進んでいるようだ。