米ルイジアナ州ニューオーリンズを走る警察車両(2017年10月11日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米南部のルイジアナ州立大学(Louisiana State University)警察は11日、18歳の男性に対して先月いじめを繰り広げたとして、同大学の現役学生および卒業生ら、若者10人を逮捕した。うち1人には過失致死の容疑がかけられている。

 容疑者らは9月半ばに行われた新入生歓迎行事で、新入生のマックスウェル・グルーバー(Maxwell Gruver)さんに大量の飲酒を強要した疑いがかけられている。

 同大学のF・キング・アレキサンダー(F. King Alexander)学長は声明で「今日の逮捕は、いじめが悲惨な結果をもたらす可能性があることを明確に示した」「家族はマックスウェル・グルーバーさんの死を生涯悲しみ続けるだろう。そして数名の学生が今、深刻な結果に直面しているが、すべては一連の誤った判断の結果だ」と述べた。

 地元紙アドボケート(Advocate)によると、グルーバーさんは一部の友愛クラブメンバーに気に入られず、「聖書研究」と呼ばれる新入生いじめの間、特に標的とされた。「聖書研究」では、質問に正しく答えられない場合に参加者が飲酒を強要されたという。

 米メディアの報道によれば、グルーバーさんの血中アルコール濃度は法で定められた上限の6倍以上だった。
【翻訳編集】AFPBB News