「育犬」とは?

育犬というのは、漢字の通り「犬を育てる」ということです。犬の育て方に関しては、雑誌や本を読んだり、近年ではネットが普及してきていることから、ネットで情報収集するという方も多いでしょう。

そこには「○ヶ月頃から落ち着いてくる」や「○ヶ月までにこのしつけをしておくべき!」など、様々な内容が書かれています。犬を飼っている人ならば、1度は見てみたという人も多いのではないでしょうか。

しかし、家族である犬を育てることで、ノイローゼになってしまう「育犬ノイローゼ」になっている人が増えているというのです。

「育犬ノイローゼ」になってしまう人の特徴3つ

犬を育てるということは、当たり前ですが人間の子どもを育てるように難しいです。そのため、以下に当てはまるような人が育犬ノイローゼになりやすいと言われています。実はこの特徴、犬だけではなく、人間の子どもを育てる際にも童謡の事が言えるのです。

1.極度の心配性

まずは心配性の人が当てはまります。普通の人ならば、眠そうに横になっている愛犬を見ると「眠いのかな」と思うところ、すごく心配性という人はそれだけで「病気になっていたらどうしよう」などと心配になってしまいます。

たしかに夏場などにグッタリしているところを見ると「熱中症になっちゃったかな」と心配にはなりますが、通常犬は大半の時間を寝て過ごすため、心配する事はありません。

様々な事に対して心配することで、自身にもストレスがかかってしまい、疲労が溜まり、育犬ノイローゼとなってしまう可能性があるのです。

2.真面目な性格

「ちゃんと愛犬に幸せになってもらいたい」と思うのは、飼い主ならば誰でも思います。そのため、メディアなどを見て「どうしたら幸せを感じてもらえるのかな」と調べた事があるという人も多いでしょう。

だからといって必ずしもそれを実行しなければいけないという事はありません。多くの人は、わんちゃんにもそれぞれ個体差があるからと理解している事でしょう。

しかし、根が真面目だといわれている人の中には、「こう書かれているからそうしなきゃいけない」という強迫観念のようなものを感じてしまい、それを実行できないと「自分はダメな飼い主なのかもしれない」と落ち込んでしまう人もいるのです。

愛犬の事を考え、どうすれば幸せになってくれるかを考えている時点で、あなたは良い飼い主である事に間違いありませんよ。

3.完璧主義

最近では、様々なSNSが普及しているため、他の家のわんちゃんの情報を気軽に見る事ができます。それによって、ただ可愛いと思うのではなく、「自分の子にもこうなって欲しい」「ならせてあげたい」と思う人も少なくありません。

それが悪いとは言いませんが、そこから完璧主義者へと走ってしまう事で、自分の理想と現実が上手くマッチしなかった場合、「なんで上手くいかないの?」とノイローゼになってしまう飼い主さんもいるのです。

先ほどもお話ししましたが、わんちゃんにもそれぞれ性格があります。大半の人はそれを理解しており、自分の家に合った育て方をしている事でしょう。

しかし、完璧主義の人は「こうする」と決めたら、そこから臨機応変に変更する事が出来ない場合が多く、自分の中で悩んでしまうのです。

育犬ノイローゼにならないために

飼い主さんがノイローゼになってしまうと、飼い主さんだけでなく家族である愛犬も困った事態になってしまう可能性があります。では、どうすればノイローゼを回避する事が出来るのでしょうか。

今回はノイローゼを回避する方法や場所をいくつかご紹介しますので、上記で当てはまる項目があったという人は、ぜひ利用してみてくださいね!

パピー教室に参加してみよう!

皆さんはパピー教室というセミナーが開催されている事をご存じですか?首都圏を始め、現在では日本全国で開催されているので、気軽に参加する事が可能です。

このパピー教室では、子犬の行動の意味を教えてもらえたり、しつけをするための方法を教えてもらいながら実践できたりと、初めて犬を飼うという飼い主さんにとって嬉しい内容が盛りだくさんです!

相談会を行っているところもありますので、「こんな小さな事でも相談して良いのかな?」というお悩みもすべて専門の方に相談し、スッキリ解決する事が出来ます。

既に成犬になっている…という方でも、マナー教室や犬の学校などを定期的に開催している病院やショップがありますので、ぜひ参加してみてくださいね!

「完璧な子はいない」と理解する

そして1番大事なポイントは、飼い主さんが犬にはそれぞれ性格や個性があり、完璧な子はいないということを理解する事です。そして完璧でない部分も我が子のように愛らしいと受け入れてあげることです。

人間で考えても同じ事が言えます。あなたが普段「可愛い」「かっこいい」と憧れている人でも、完璧ではありません。何かしら欠点があるはずです。しかし、その欠点があるからこそ、人間らしさが生まれ、親しみを感じる事ができるのです。

したがって、「隣の家のわんちゃんは伏せが出来るのに、なんでうちの子はできないんだろう」とネガティブに捉えるのではなく、「うちの子は伏せは出来ないけれど、トイレはしっかりできる!」と良い部分をたくさん見つけてあげるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。育犬ノイローゼは、上記のように真面目で心配性な方々がなりやすいと言われています。しかし、考え方1つで愛犬を育てる事が「楽しい」と感じるようになります。

もしも心配な事が出来たら、1人で悩まず、かかり付けの獣医さんに電話してしまっても良いのです。必ず1人で悩んだり、自分を責めてしまうのではなく、まずは今回紹介したようなパピー教室などに行ってみると良いでしょう。