もう気になる情報を見逃さない! Facebookの記事や動画、画像を保存して、あとで確認する方法

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Facebookのニュースフィードには、投稿やリンク、画像、動画などが次々と流れていく。気になる情報を、その場でクリックして確認することもできるが、保存してあとでじっくり確認することも可能だ。

今回は、その方法を説明しよう。

Facebookを流れていく情報は保存できる
Facebookを利用していると、友人や知り合いのシェアした記事や画像、動画などが、ニュースフィードに次々と流れていく。そこから気になる情報をクリックして表示するわけだが、電車やクルマでの移動中など、その場ですぐに読んだり、見たりできないこともある。

こういう場合は、保存機能を利用すると便利だ。Facebookには、リンク、動画、写真などを保存し、あとで読む・見る機能が用意されているのだ。

パソコンで利用するWeb版の場合は、
投稿右上の下向き矢印をクリックし、[○○を保存]を選択する。
○○の部分は「投稿」「リンク」「動画」など、情報の種類によって異なる。
保存した情報は、左側メニューで[保存済み]をクリックすれば一覧表示される。

この方法を使えば、とりあえず気になる情報を保存し、あとでじっくり読んだり見たりできるわけだ。内容を確認したあとは、右上の[×]ボタンをクリックすればアーカイブされて、「アーカイブ」に移動する。また、[...]をクリックしてメニューを開き、[保存を取り消す]を選択すれば、保存そのものを取り消すことも可能だ。


右上の下向き矢印をクリックして[○○を保存]を選択する。



左側のメニューで[保存済み]をクリックすると、保存した情報が一覧表示される。



[...]をクリックすれば、保存を取り消したりアーカイブしたりできる。右上の[×]をクリックしてもアーカイブできる。


なお、Google Chromeの拡張機能「Save to Facebook」を利用すれば、ニュースやブログ記事などをFacebookの「保存済み」に直接保存することもできる。また、保存済みの一覧に移動して、内容を確認することも可能だ。


Google Chromeの拡張機能「Save to Facebook」を利用すれば、ニュースやブログ記事などをFacebookの「保存済み」に直接保存できる。


●もちろんスマホ版アプリでも保存できる
情報の保存は、Facebookのスマホアプリでも可能だ。
Web版と同じく、右上にある下向き矢印をタップし、[○○を保存]を選択するだけだ。

保存した情報は、右下のバーガーメニューをタップし、[保存済み]を選択すれば一覧表示される。もちろん、保存した情報はパソコンやスマートフォンなどのすべての端末で同期されるので、移動中にスマホアプリで気になる情報を保存し、オフィスや自宅についてからパソコンでじっくり確認するといった使い方もできるだろう。

筆者自身、Facebookで情報を保存できることに最近気づいた。おかげで、気になる情報がニュースフィードを流れていって、見逃してしまうことが減った。つねに情報が流れていくFacebookでは、保存は必須の機能といえるだろう。ぜひ活用してほしい。


右上の下向き矢印をタップする。



[○○を保存]を選択する。



右下のバーガーメニューをタップし、[保存済み]を選択する。



保存済みの情報が一覧表示される。


Save to Facebook


井上健語(フリーランスライター)