フィリピン・マニラで行われた式典で演説するロドリゴ・ドゥテルテ大統領(2017年10月5日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は11日、ロシアから自動小銃AK47(カラシニコフ、Kalashnikov)5000丁を受け取ることを明らかにした。米国の同盟国であるフィリピンにロシアが武器を供与するのは初とみられる。

 ドゥテルテ大統領によると、AK47は船便で近くフィリピンに届く予定だという。

 フィリピンへはこれまで米国が主な武器供給元となっていた。フィリピン軍は農村地域で共産主義の反政府勢力、南部でイスラム過激派勢力と戦っているが、装備はいまだに東南アジア諸国の軍の中で最も貧弱な部類に入る。

 今年5月にロシアの首都モスクワ(Moscow)を訪れたドゥテルテ大統領は、首都マニラ(Manila)近郊で行った演説で「ほぼ24時間滞在したロシアで得たものの一部として、ロシアからカラシニコフが送られてくる」と述べた。

 フィリピンへは今年、中国も小銃約6000丁と大量の弾薬を供与している。
【翻訳編集】AFPBB News