阪神は11日、新井良太内野手の現役引退を発表【写真:Getty Images】

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阪神が1選手、DeNAが2選手の現役引退を発表

 阪神は11日、新井良太内野手の現役引退を発表した。またDeNAは下園辰哉外野手、小杉陽太投手が引退を決め、承諾したことを明らかにした。

 阪神・新井は05年大学生・社会人ドラフト4巡目で中日に入団。11年に阪神へトレードされ、兄・貴浩(現・広島)とチームメイトとなった。12年には自己最多の119試合に出場したが、今季は出場17試合、打率.063に終わっていた。

 32歳の下園は、06年大学生・社会人ドラフト4巡目で入団。プロ4年目の10年にレギュラーとして自己最多の131試合に出場し、打率.286の成績を残した。選手会長を務めた経験もある男は、5日に戦力外を通告され、現役続行を含めて今後の道を模索していたが、11年間一筋を貫いたDeNAでキャリアを終えることを選択した。

 下園は球団を通じてコメントを発表。「まずはファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。11年間お世話になった横浜DeNAベイスターズで選手生活を終わりたかった。それが現役引退を決めた一番の理由です。代打で試合に出場する場面、自分の名前がアナウンスされた後、横浜スタジアムのスタンドから聞こえてくる大歓声を忘れることはありません。何度も背中を押していただき、何度も支えられ、そして何度も助けてもらいました。11年間、本当にありがとうございました」とファンに対して感謝の想いをつづった。

 亜大出身の小杉は、JR東日本を経て08年ドラフト5巡目で本格派右腕として期待されて入団。9年間で通算成績は86試合に登板して、6勝9敗、防御率5.04だった。下園同様、5日に戦力外を通告されていた。