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日産GT-R/C ドライバー不在でタイムアタック

日産は、プレイステーション4の標準コントローラ「デュアルショック4」で運転できる、本物のGT-Rを製造した。

RCカーのように操作できるGT-R、その名も「GT-R/C」である。


英国のJLBデザイン社が、
・ステアリング
・スロットル
・ブレーキ
・ギアセレクター
を制御できるようにメカニカルパーツをモディファイ。運転席にドライバーが不在でも、外からドライビングできるのが特徴だ。
 

6台のコンピューター 550psを操れるか?


システムの頭脳は、トランクのなかに潜んでいる。そこには、6台のコンピューターが設置され、毎秒100回もクルマを制御しているという。

GTアカデミーの勝者であり、NISMOのフルタイムレーサーでもあるヤン・マーデンボローが、今回このマシン(ラジコン?)でシルバーストンに挑んだ。

・2011年スペック
・最高出力:550ps
・ドライバー:ヘリコプターのなかから操縦


マーデンボローのファステストラップは、1分17秒47。最高速度は210km/h、平均車速は122km/hを記録した。

日産の発表よれば、ドライバーが運転席につきタイムアタックする場合よりも、平均車速が11km/h遅いだけという素晴らしい結果を達成した。
 

マーデンボローのコメント


マーデンボローは、次のように話してくれた。「GT-R/Cは、ふたつの別々な世界をひとつにしてくれましたね。ゲーム上のバーチャルワールド。もうひとつは、モータースポーツという舞台です。まさか、こんなことが現実になるとは、夢にも思い描いておりませんでした」


「ステアリング操作、加速、ブレーキングは、高度に作り込まれています。あたかも実際にコーナリングして、ストレートで踏み込んでいくような感覚を味わえました」