イスコ、危機一髪?

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 レアル・マドリーのスペイン代表MFイスコに命の危険があったようだ。スペイン『アス』が報じている。

 9日、スペインはロシアW杯欧州予選グループGの最終戦でイスラエルと敵地で対戦し、1-0で勝利。事件は試合終了後のピッチで起きた。同紙によると、6人のイスラエル人男性がピッチに乱入し、別行動をとった1人がイスコに接近。その男性はナイフを所持していたという。

 幸い、容疑者がイスコに近づく前に地元警察に取り押さえられ、イスコに怪我はなかった。警察官のミッキー・ローゼンフェルド氏は、「警備上の問題はなかった。昨夜の出来事は一般的な警備の範疇にとどまるものです」と選手たちがいかなる危険にも晒されなかったことを強調している。


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