10日、鳳凰網は、中国発のアプリゲーム「アズールレーン」が日本で人気を獲得するとともに、日本のネットユーザーから「課金すると中国の軍事費に回る」というネガティブなうわさが出ていると伝えた。資料写真。

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2017年10月10日、鳳凰網は、中国発のアプリゲーム「アズールレーン」が日本で人気を獲得するとともに、日本のネットユーザーから「課金すると中国の軍事費に回る」というネガティブなうわさが出ていると伝えた。

記事は「『アズールレーン』が近ごろ日本のアップルストア販売ランキングで急上昇、5位に入った。多くの日本の絵師も関連の同人作品を制作し始めている」と紹介。一方で、「中国からやって来たゲームの人気にぶりに耐えられない日本のネットユーザーもいる」といい、あるユーザーはツイッターで「中国による『艦隊これくしょん(艦これ)』のパクリゲームであり、課金すると中国の軍事費に充てられるから、くれぐれもゲームしないように」との書き込みを行ったという。

その上で、記事は「クレイジーな人間によるでたらめであることは明らかだが、このユーザーはさらに『長崎型原爆のファットマンを家具アイテムに用い、日本人を侮辱している』『擬人化した日本の艦船キャラに猫耳がついている。これは畜生化だ』など、このゲームが反日的だとする『証拠』を並べ立てている」などと指摘した。

一方で、「日本の大多数のネットユーザーは理性を保っている」とも伝えており、「互いに反発し合っても何の意味もない」「艦これよりもおもしろいのだから仕方ない。日本のゲーム開発が衰えたってこと」「おもしろければどこの国が作ったゲームでもいい」「こんなうわさは中国当局や中国の反日ゲーマーを喜ばせるだけ」との意見が寄せられていることを伝えた。

記事は最後に「ゲーマーの質が絶えず高まり、人びとが自由に発言できる時代において、このような右翼的な言論は少なくともゲームの世界ではもはや役に立たなくなった」と論じている。(翻訳・編集/川尻)