松山英樹【写真:Getty Images】

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CIMBクラシック、識者7人による予想で2人から“本命”に挙げられる

 男子ゴルフ世界ランク3位の松山英樹(レクサス)は、12日に開幕するCIMBクラシック(マレーシア)で2017-18シーズン初戦を迎える。初日は同31位のパット・ペリッツ(米国)、同44位のブランデン・グレース(南アフリカ)と同組。大会連覇中のジャスティン・トーマス(米国)との対決にも注目が集まる中、PGAが公式サイトに掲載したプレビュー企画では、識者7人のうち2人から優勝候補に挙げられている。

 昨季シーズン最終戦のプレジデンツカップ中に体調を崩した松山は、10日に行われた記者会見で9日ぶりにクラブを握ったことを明かしていた。決して万全の状態ではないが、「世界ランク1位を目指してやっている。良いプレーをして活路を見出したい」と語っており、昨季の「年間王者」トーマスに真っ向勝負を挑む。

 大会開幕を翌日に控え、PGAは公式サイトに「識者予想」を掲載。ライターなど7人の識者が「優勝者」を予想しているが、トーマスの3票に次ぎ、松山が2票を獲得した。

 キャメロン・モルフィット氏は、「彼はプレジデンツカップのシングルス戦でJTを3-1で打ち破り、何かを掴んだように思う。それに、マツヤマほどのタレントが長い間沈黙を保つわけがない」と言及。松山は復調傾向にあるとの見解を示した。また、同じく松山をV本命に挙げたマット・コックラン氏は、「今季はヒデキの年になるのではないかと考えている。初陣の優勝とともにそのスタートを切ることだろう」とマレーシアの地から松山の“快進撃”が始まると予想している。

 前回大会はバーディーラッシュを見せたトーマスの後塵を拝して2位に終わった。あれから1年、松山はシーズン初陣を優勝で飾り、成長の跡を示せるだろうか。