今シーズンの国内初戦に挑む石川遼(撮影:鈴木祥)

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<日本オープンゴルフ選手権 事前情報◇11日◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(7,180ヤード・パー70>
ゴルフ日本一を決める大舞台、「日本オープンゴルフ選手権」が明日12日(木)より岐阜県にある岐阜関カントリー倶楽部 東コースを舞台に開催される。この大会が今季日本ツアー初戦となる石川遼は、開幕前日はアマチュアの今野大喜、大澤和也、中島啓太と18ホールを回り、最終調整を行った。
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先週の土曜日に初めてコースを回り、日曜日は同コースで行われた自身が主催するジュニア大会で「みんなのプレーを毎ホール見ながら」コースをチェックした。月曜日からこの日までも1ラウンドずつこなし、入念に仕上げてきた。「ショットやパットよりも、パーセーブというのが選手の気持ちに影響するのが日本オープン」、今週は何よりも“パーの重み”を感じながらプレーをするという。
優勝スコアはこの日のコースコンディションだと「10アンダーはいかないのでは、と思います」と感じた。しかし、「自分的には8アンダーかなと。状況次第ですが、8だとしたら10はいきたいし、自分の最高のプレーができればできる可能性がある」と2桁アンダーを狙い、もちろん優勝を狙いにいく。
「人の心を動かすような1打をより多く見せられるように、これがゴルフをやっている意味だと思います。生きるか死ぬかというような1打を見せたいし、そういう気持ちでやれば伝わるんじゃないかと思います」。見ている人たちの心を動かすゴルフを、それがこの日本オープンでの目標だ。
「1人のプロゴルファーとして、技術を高めていこうとしている先には、自分ひとりのためじゃなく、いかに見ている人に感動を与えられるか」。それが、今石川の目指しているものだ。これは「アメリカでは思えなかった」こと。この日本オープンからはじめるのは、“石川遼、第2章”。いつかまた米国で戦えるよう、母国で腕を磨きながらゴルフで魅せるプレーを。さらなる高みを目指す、石川の新たな物語が始まる。

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