J1では勝点差5で首位の鹿島を追う川崎。初タイトル獲得には、小林の力が不可欠だ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 Jリーグが11日、9月度の月間MVPを発表した。
 
 J1は川崎の小林悠が選ばれた。「9月の4試合で3得点と攻撃の要としての役割」(Jリーグ選考委員会)を果たしたストライカーは、リーダーとしても手腕を発揮。「ACL敗退からチームを立て直し、キャプテンとして9月負けなしの結果を導いたことに高い評価が集まった」(同委員会)という。
 
 また、J2MVPの工藤浩平は、9月のチーム総得点の半数にあたる3ゴールをマーク。配球役としても機能し、選考委員会は「動く味方のタイミングを 殺さずに活かすパスを出し、ゲームメイカーとして攻守にわたって活躍した」と称賛した。
 
 受賞者のコメントは以下のとおり。
 
●小林悠(川崎/FW)
 9月の月間MVPに選出していただき、たいへん光栄に思います。9月はJリーグ、ルヴァンカップ、天皇杯、ACLと4つの大会に参加し、全ての大会でタイトルを目指しながら戦ってきました。過密日程の中で、ACLは非常に悔しい敗戦となってしまいましたが、キャプテンとしてプレーし、常にチーム一丸となって戦えていること、フロンターレを応援していただいている全ての方々と共に戦えている充実感を感じた9月でした。シーズンはまだまだ続いていきますが、目指すタイトルに向けて全力で戦っていきたいと思います。
 
 ●工藤浩平(松本/MF)
 9月の月間MVPに選出いただけたことをたいへん光栄に思います。仲間たちの力があってこそ自分が輝くことができるので、チームメイトに感謝したいです。そしてチームの状況が良いときも悪いときも、特に試合の苦しいときに熱く応援してくれるサポーターの皆さんにも感謝しています。8月の3試合はベンチに甘んじていましたが、チーム戦術の中で自分の力をどう出していくかというのを考えされたことが多く、「自分が出たらこうしてやろう」という気持ちを強くもって試合に臨みました。 僕らには、常に上がいるので、勝ち続けることで上にプレッシャーを与えながら、最後は昇格してみんなで笑えるようにしたいです。