ヘルタ・ベルリンのパル・ダルダイ監督は、セバスチャン・ラングカンプのシャルケ戦での欠場が濃厚との見方を示した。「難しいだろうね。私の情報では無理のようだよ。奇跡的な回復もないわけではないが」

同選手は11日前に行われたELにてふくらはぎを負傷しており、古巣バイエルン戦では欠場。そのため次節でも代役としては、ニクラス・シュタークがカリム・レキクとCBコンビを形成することになるだろう。

また軽く膝に問題を抱えるルネ・ヤースタインについては、水曜日に練習参加。こちらは順調な回復をみせており、「おそらくは1日余計にやすむことがよかったかもしれない。ただそんなにひどいわけではないさ。シャルケ戦はいける。まぁロボットではないし、彼自身が最後は決めることだけどね」と語っている。

また月曜日にはヴァレンティン・シュトッカーがフルメニューをこなした。同選手は先週に膝に痛みを訴えており、さらにアキレス腱も負傷している。またここまで夏の代表戦での負傷から欠場が続くダヴィー・ゼルケについても、シャルケ戦での公式戦デビューが期待できそうだ。「順調にいけばね。しかし今週もちゃんと見極めていかないと」