「良いものを持っている」 乾貴士もその才能を称賛! 柴崎岳が秘める可能性とは

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リーガ公式サイトが乾にインタビュー敢行 エイバル加入時のエピソードを明かす

 エイバルの日本代表MF乾貴士は、クラブと代表の両方で近年一気に存在感を増してきた感があるが、それはスペイン国内でも同様の模様だ。

 リーガ・エスパニョーラの公式サイトがインタビューを敢行。エイバル加入の経緯やヘタフェのMF柴崎岳らにも触れている。

「ずっとスペインでプレーしたくて、その前の段階で、代理人と話していて第一歩としてやりやすい、ということでドイツを選びました。最終的にスペインでやりたいという目標があったので」

 そう語り出した乾。2015年にエイバルに加入して以降、ホセ・メンディバル監督の信頼を得てレギュラーをつかんでいるが、2年前の夏にクラブからオファーを受けた経緯などに触れつつ「正直、エイバルという場所がどこにあるかも分からなかったです」と当時のエピソードを明かしている。

 それでも今やエイバルの主力になったこともあり、「このスペイン、エスパニョーラという舞台でプレーしたいですし、このエイバルでプレーできれば最高のサッカー人生だと思います」と話している。また昨季最終節でバルセロナ相手に決めた2ゴールは「自分の中でも嬉しかったですし、一生の思い出になるかと思います」と振り返った。

柴崎と「ヘタフェ移籍からよく話すように」

 そんな乾に対して、動画では日本サッカーについても言及。「日本ではスペインほどサッカーに執着心がないというか……放送がないのですが、最近はちょっとずつ見てもらえるようになっていると思います」と触れた。

 マジョルカ時代の大久保嘉人(FC東京)、エスパニョール時代の中村俊輔(ジュビロ磐田)のプレーが紹介されると、乾も先人への感謝とスペインへの想いを胸に戦っていることを明かしている。それとともに、同じスペインの舞台で戦う柴崎について称賛した。

「ヘタフェに移籍してからよく話すようになりましたし、この間の代表戦でも一緒でしたが、前から知ってはいましたが、柴崎のプレーはとても良いものを持っていて、これからも日本とスペインの架け橋を作ってくれる選手になるんじゃないかなと思っています」

“日本人リーガプレイヤー”としてのプライドは柴崎も乾も同じだ。サッカー強国スペインが日本人選手に注目しているのは間違いない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images