川崎FのMF森谷賢太郎が魅せたドライブシュートが9月の月間ベストゴールに!《月間ベストゴール》

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▽Jリーグは11日、9月30日に行われた明治安田生命J1リーグ第28節の川崎フロンターレvsセレッソ大阪において、川崎FのMF森谷賢太郎が58分に決めたゴールを9月度の月間ベストゴールに選出した。森谷は初受賞となる。

▽この試合に先発出場した森谷は、3-0で迎えた58分、ボックス手前でパスを受けた守田には右足を一閃。ブレ球のシュートが右ポストを叩きながらネットを揺らし、チームの4点目となった。試合は5-1で川崎Fが勝利している。

▽森谷は、Jリーグ公式サイトに次のようにコメントを寄せている。

「数々の素晴らしいゴールがある中、私のゴールを選んでいただき大変光栄です。このゴールは、ボールを受けて前を向いた瞬間に、シュートのイメージを作ることができました。簡単なシュートではなかったですが、日々のトレーニングの中で繰り返し練習してきたものを大事な試合で決めることができました」

「これも日々支えてくれている家族、自分を起用してくれた監督・スタッフ、カラダのケアをしてくれているトレーナー、自分にパスを出してくれたチームメイト、そしてスタジアムで素晴らしい雰囲気を作ってくれたファン・サポーターのみなさんのおかげです」

「私のこのゴールが、サッカーに取組んでいる子ども達に、プロサッカー選手になりたいという夢を与えるきっかけになれば嬉しいです。この賞に恥じぬよう、これからも日々謙虚に、努力していきたいと思います。

ありがとうございました」

▽また、月間ベストゴールの選考委員会は以下のように総評を下している。

●子ども達の夢を乗せて弧を描いたドライブシュート

「無回転のブレ球で、GKの頭上を越えてから急な落下によってゴールに吸い込まれる軌道。どこをとっても日本ではあまり見ることが出来ない、異次元の軌道を描いた世界レベルのドライブシュート」

「相手チームの意表を突くタイミングで、守備陣・GKに全くチャンスを与えなかったこと、蹴り足に重心を置いて体をかぶせるような体勢によって強いインパクトでボールを蹴り出し、ゴールまで約35メートルの距離にもかかわらず、強烈な弾道のままネットに吸い込まれたシュート、その技術とキック力も評価された。子ども達に夢を与えるような世界レベルのドライブシュート、今シーズンを代表するゴールだった」

▽なお、9月度のノミネートゴールは以下のとおり。

第25節:金崎夢生(鹿島アントラーズ)

9月9日 vs大宮アルディージャ/33分

第25節:大島僚太(川崎フロンターレ)

9月9日 vs横浜F・マリノス/14分

第26節:齋藤学(横浜F・マリノス)

9月16日 vs柏レイソル/9分

第27節:植田直通(鹿島アントラーズ)

9月23日 vsガンバ大阪/90分+2

第28節:エウシーニョ(川崎フロンターレ)

9月30日 vsセレッソ大阪/52分

第28節:森谷賢太郎(川崎フロンターレ)

9月30日 vsセレッソ大阪/58分

第28節:エウシーニョ(川崎フロンターレ)

9月30日 vsセレッソ大阪/89分

●ベストゴール以外で特筆すべきゴール

「第28節のエウシーニョ選手の1点目のゴール(9/30/vsC大阪)は、ショートバウンドのボレーシュートのお手本のようなゴールだった。弾んだこぼれ球を、振り切らずにボールの中心をとらえてキックし、ピッチにぶつけてバウンドさせてゴールに叩き込む技術の高さには、選考委員からは「若手がお手本にしてほしい」との声が上がった」