▽Jリーグは11日、9月度の「明治安田生命JリーグMastercard priceless japan 月間MVP」を発表した。J2は松本山雅FCのMF工藤浩平が選出された。工藤は初受賞となる。

▽工藤は9月に行われた明治安田生命J2リーグで5試合に出場し3得点を記録。8位から4位に浮上したチームを支えた活躍が受賞につながった。Jリーグ公式サイトは、工藤のコメントを紹介している。

◆MF工藤浩平(松本山雅FC)

「9月の月間MVPに選出いただけたことをたいへん光栄に思います。仲間たちの力があってこそ自分が輝くことができるので、チームメイトに感謝したいです。そしてチームの状況が良いときも悪いときも、特に試合の苦しいときに熱く応援してくれるサポーターの皆さんにも感謝しています」

「8月の3試合はベンチに甘んじていましたが、チーム戦術の中で自分の力をどう出していくかというのを考えされたことが多く、「自分が出たらこうしてやろう」という気持ちを強くもって試合に臨みました。僕らには、常に上がいるので、勝ち続けることで上にプレッシャーを与えながら、最後は昇格してみんなで笑えるようにしたいです」

▽また、Jリーグは工藤の選出について選考委員会による総評を紹介している。

「8位だった松本山雅FCが、第33節(9月16日)には4位に進出。チームの上がり調子を陰日向で支える工藤浩平選手に評価が集まり、9月の月間MVP受賞となった。攻撃では9月のチーム得点6得点中、半分となる3ゴール1アシストと活躍。反町監督のサッカーを深く理解し、自身が得点できるだけでなく、味方を活かすプレーによってチームの総合力を高めた。スルーパス数は9月ではJ2で断トツ1位の活躍。成功率も高く、人を使うことができる選手が少ない中で、同選手は動く味方のタイミングを殺さずに活かすパスを出し、ゲームメイカーとして攻守にわたって活躍した点が高く評価された」