家電量販店のノジマは、プライベートブランド「ELSONIC(エルソニック)」より、日本製エンジンを搭載した4K対応液晶テレビを11月上旬に発売します。価格は、55V型「ECS-TU55R」が6万9800円、49V型「ECS-TU49R」が5万3800円(いずれも税別)。

 

今回発売する4K画質対応テレビ55V型「ECS-TU55R」と49V型「ECS-TU49R」は、4Kパネルを搭載した液晶テレビ。画素数3840×2160ドットの高画質4K映像に対応しており、横からでも見やすい視野角176度と鮮やかさにもこだわった4:4:4の広色域で、低価格ながら高画質を実現しています。また、「LED直下型バックライト」を採用することで、従来の「両端LED点灯型」に比べ、 明暗部による色ムラの少ない、発色豊かで綺麗な映像を楽しめます。

↑55V型「ECS-TU55R」

 

録画機能は、外付けUSBハードディスク録画にも対応しており、視聴している番組以外の番組も録画できる裏番組録画も可能。さらに、地上デジタル放送とBS/110度CSデジタル放送それぞれ2つのチューナーを搭載しているので、それぞれの番組の同時録画もできます。また、ブルーレイディスクレコーダーやサラウンドアンプなどのHDMI端子対応機器を3台接続することが可能。HDMI入力端子入力1はARC(オーディオリターンチャンネル)対応、 HDMI入力端子入力3はHDMI 2.0に対応しています。

 

そのほか、PCやゲームモニター専用モードとして、コマ遅れを軽減する低遅延機能や、エコに優しい節電モード、ON/OFFタイマー、本製品付属のリモコンで他社製レコーダーの一部機能の操作ができるHDMI連動機能、デジタル音声をスピーカーに送ることができるARC機能などを搭載しています。

 

ノジマでは10月7日より予約受付を開始していましたが、初回販売分はすでに完売。次回の予約受付開始時期は同社の公式Twitterなどで案内するとしています。お手頃価格の4Kテレビを購入したいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。