香港で行われたサッカーの試合で掲げられる北朝鮮国旗(2017年6月13日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】オーストラリア政府は、自国で開催されるサッカーの大会に出場を予定していた北朝鮮ユースチームの入国を禁止する決断を下した。核実験を続ける同国への対応が理由だという。豪テレビ局SBSが10日、報じた。

 ジュリー・ビショップ(Julie Bishop)豪外相はSBSに対し、「政府は、U-19アジア選手権(AFC U-19 Championship)予選において、北朝鮮U-19代表チームのオーストラリア入国を許可しないことで決定した」と声明で述べた。

「北朝鮮チームをホストすれば、核兵器やミサイルの違法開発をする北朝鮮に強く反対する姿勢をとる政府の立場に反することになる」

「そして、国連安保理(UN Security Council)の決議にならい、北朝鮮に対する外交的かつ経済的プレッシャーを増やすという努力にも一貫しないことになってしまう」

 同大会の予選でオーストラリア、香港、北マリアナ諸島と同じグループに入っている北朝鮮は、来月にオーストラリアでの試合が組まれていた。

 アジア・サッカー連盟(AFC)の広報は、オーストラリア政府が北朝鮮チームに対して一般査証(ビザ)の発給を拒否したことを受け、両国の一戦は「オーストラリア国外に移される可能性が高い」とSBSに話している。
【翻訳編集】AFPBB News