貴重な“レフティー左SB”車屋 代表デビュー戦で課題実感も「もっと代表でプレーしたい」

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ハイチ戦に途中出場、自らのクロスから香川の同点ゴールを導く

 川崎フロンターレのDF車屋紳太郎は、10日の国際親善試合ハイチ戦(3-3)に途中出場して日本代表デビューを飾り、チーム3点目のゴールに絡んだ。

 攻撃面で一定の成果を残したレフティーは、「もっともっと代表でプレーしたいなと思った」とハリルジャパン定着に意欲を見せた。

 車屋は後半開始と同時にDF長友佑都(インテル)に代わって途中出場。貴重な左利きの左サイドバックとしてバヒド・ハリルホジッチ監督にテストされた。

 中央を固めるハイチの守備を崩すことができないなかで、1点ビハインドの後半終了間際にはFW原口元気(ヘルタ・ベルリン)のパスから車屋が左サイドを突破。グラウンダーのクロスがファーサイドに流れたところをDF酒井高徳(ハンブルガーSV)がシュートし、GKの手前でMF香川真司(ドルトムント)がコースを変えてネットを揺さぶった。

 車屋は自身のプレーについては「まだまだだと思う」と正直な感想を口にした。それでも代表生き残りに向けては意欲を見せており、「他の選手にもまだまだチャンスがある。(ハリルホジッチ監督に)Jリーグでこれからも見ていくと言われているので、そこでアピールするしかない」とコメントした。

「もっともっと代表でプレーしたいなと思った」。期待のレフティーは代表選手としてのスタート地点に立ったばかりだが、指揮官を納得させ、ロシア行きのチケットを手にすることはできるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images