大藤史、12年ぶりのニューアルバム

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元東京パフォーマンスドールという異色の経歴のシンガーソングライター大藤史が12年ぶりに発売するニューアルバム『shizuku』が本日リリースされた。

ニューアルバムは松浦晃久プロデュース。大御所ミュージシャンであり、プロデューサー、アレンジャーとして大活躍中の松浦晃久が、旧知のシンガーソングライター大藤史のインディーズ盤をプロデュース。

自由で奔放なサウンドメイキングを展開しており、大藤史のゆったりとメロディアスな癒やしの楽曲集を、美しく引き立てている。

さらに松浦晃久と大藤史との”スペシャル対談vol.2″が公開された。”スペシャル対談vol.1″同様、和やかな空気の中渋谷のラジオでオンエアされている5曲目に収録された「渋谷〜遠い日のささやき」や女声合唱団で歌われている「さくら」のアレンジ裏話を公開している。

大藤史は、1998年、「季節を抱きしめて」でソロデビュー。同年、テレビアニメ「ポポロクロイス物語」テーマ曲「風の魔法」をリリース。

こちらもアニメ・ゲームファンに長く愛され、2007年にはアイドルマスターシリーズでカバーされている。その後は作曲家として楽曲提供を続けており、最近では乃木坂46「ここじゃないどこか」(NHK BSプレミアム「うさぎのモフィ」エンディング2012)などがある。

さらに、ライブ活動を再開させる傍ら、合唱曲や舞台音楽等、地道に活動の幅を広げている。

半年ぶりのLIVEも決定している大藤史の、12年ぶりのニューアルバム『shizuku』を是非チェックして欲しい。