4発勝利のウルグアイが3大会連続13回目のW杯出場! パラグアイは最下位相手に敗れて予選敗退…《ロシアW杯南米予選》

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▽2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選第最終節のウルグアイ代表vsボリビア代表が日本時間11日に行われ、4-2でウルグアイが勝利した。この結果、ウルグアイは2位通過が確定し、3大会連続13回目の本大会出場を決めた。

▽ここまで8勝4分け5敗で2位につけるウルグアイ(勝ち点28)と、4勝2分け11敗ですでに予選敗退が決定しているボリビア(勝ち点14)の一戦。勝てば4位以内が確定するウルグアイだったが、不運な形で先制を許してしまう。24分、ボリビアに左サイドからのロングスローをモレーノに中央へと繋がれる。ゴディンがクリアを試みると、これがガストン・シルバに当たってしまい、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。

▽先制点を許してしまったウルグアイはその後、猛攻を仕掛けるがなかなか同点ゴールを奪うことができない。それでも39分、右サイドからのクロスがファーサイドに抜け、走り込んでいたガストン・シルバがボックス左からシュート性のクロスを供給。これをボックス中央のカセレスが押し込んだ。

▽試合を振り出しに戻したウルグアイはさらにその3分後、ボックス左外でデ・アラスカエタからパスを受けたガストン・シルバが左足で正確なクロス。ボックス中央にフリーで走り込んでいたカバーニが頭で合わせると、ボールはGKランペの手を弾いてゴールに吸い込まれた。

▽前半を2-1でリードして折り返したウルグアイは後半に入っても、カバーニとスアレスを起点とした攻撃からゴールを脅かす。すると60分、勝利を大きく手繰り寄せる追加点を奪う。デ・アラスカエタが敵陣中央で縦パスを受けると、右足アウトサイドで前線へスルーパス。これに抜け出したスアレスがGKとの一対一を制して、試合を3-1にする。

▽終盤、ウルグアイは76分にもスアレスが追加点を奪うと、直後にオウンゴールでボリビアに1点を与えてしまったものの、その後は試合を落ち着かせて4-2で試合をクローズ。この結果、この結果、ウルグアイは2位通過が確定し、3大会連続13回目の本大会出場を決めた。

▽もう一方のパラグアイ代表vsベネズエラ代表は、1-0でベネズエラが勝利。この結果、パラグアイは7位で本大会への出場権を逃した。

▽ここまで7勝3分け7敗で7位に位置するパラグアイ(勝ち点24)と、1勝6分け10敗ですでに予選敗退が決定している最下位のベネズエラ(勝ち点9)の一戦。本大会に出場するには勝つしかないパラグアイだったが、ゴールを奪えないもどかしい状況が続く。

▽試合はゴールレスのまま迎えた後半終盤、すでに予選敗退が決定しているベネズエラがパラグアイを窮地に落としいれる先制ゴールを奪う。84分、ボックス右外でパスを受けたオテロがドリブルで仕掛けてボックス右ゴールラインギリギリのところからグラウンダーのクロス。ボックス中央に走り込んだヤンデル・エレーラが押し込んだ。

▽まさかの先制点を奪われたパラグアイはその後、攻勢を強めるもことごとくベネズエラに跳ね返されてしまう。さらに90分には空中戦での競り合いでヒートアップしたパラグアイのグスタボ・ゴメスとベネズエラのアンヘルがレットカードを提示される事態も起こり、6分間の長いロスタイムが与えられたもののパラグアイに最後までゴールは生まれず試合終了。このパラグアイは7位のまま予選を終了し、本大会への出場権を逃した。

◆南米予選最終順位表

(勝点/得失)

1.ブラジル(41/30)

2.ウルグアイ(31/12)

3.アルゼンチン(28/3)

4.コロンビア(27/2)

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5.ペルー(26/1) PO圏

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6.チリ(26/-1)

7.パラグアイ(24/-6)

8.エクアドル(20/-3)

9.ボリビア(14/-22)

10.ベネズエラ(12/-16)