今シーズン限りで引退を表明したカカ

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ピルロが引退を表明した2日後に、MFカカもオーランドシティSCとの契約が満了する12月末に引退することを表明した。
「僕はもうサッカーを楽しんでいない、僕は疲れている」とカカは語った。

ブラジル・サンパウロ時代から輝いていたカカは、2003年にACミランに移籍。
2007年には欧州CLやクラブW杯を優勝、個人としてもバロンドール受賞など一時代を築いた。その後レアル・マドリードとミランでの2度目のキャリアを経て、2014年からはオーランドシティに活躍の場を求めていた。

カカの将来の目標はジネディーヌ・ジダンのようにサッカー指導者として成功することだ。
「彼のようにするのは良いアイデアだと思う。指導者としてのコースを修了し、下部組織の指導者からキャリアを開始する、、、僕もそうしたい」と語るカカであるが、今後スペインで監督を目指すのか、それともブラジルでかは明らかにしなかった。

「試合が終了すると筋肉が非常に痛む。僕にとってプレーするのはもう喜びではない。僕は35歳でもう以前と同じではない。(引退は)もう間近だ」とカカは語る。

引退の理由の1つにはオーランドシティの低迷がある。カカを有しながらオーランドシティは3シーズン連続でプレーオフを逃している。カカには720万ユーロ(約9億5,000万円)という高額の年俸が支払われていることから、この結果はクラブにとって心外なものだ。

ジェイソン・クライス率いるオーランドシティはMLSの直近の10試合のうちわずか2試合でしか勝利しておらず、勝ち点わずか9点で既にプレーオフも逃している。
このため、オーランドシティはカカの契約延長をしないことを明らかにしている。

2015年にサンパウロからオーランドシティへと移籍したカカは、オーランドシティでの不振により引退を決意し、今後監督への方向転換を図っている。