近年、凝った料理やドリンクを自宅で簡単に作ってくれるデバイスは次から次に登場しています。しかし1か月と持たずに使わなくなってしまうことってありますよね。そんな無駄を防ぐために大事なことの1つは「デザイン」です。ついつい目をやってしまう見た目や佇まいがあれば、毎日「使いたくてたまらない」という気分になれるもの。

 

現在、海外ではボタンが少なくて、アプリの複雑な操作も要らず、使い方がパッと見て分かるシンプルなキッチン用品が続々と開発されているので、その中で大人気を集めているデバイスを2つ紹介します。

 

自分好みのヨーグルトを思いのままに作ってくれる「Yomee」

Kickstarterで目標金額の315万円を大幅に越える640万円を集めているのが自家製ヨーグルトマシーンの「Yomee」。一目見て分かるその魅力はシンプルなデザインが魅力のこのマシーンにはボタンが1つしかりません。直感的に使いたくなるデザインが素晴らしいですね。

 

Yomeeから購入するヨーグルト菌のポッドを使い、保温から冷却まですべて自動でしてくれます。使い方は簡単。自分の好みの牛乳を付属の容器に注いで、ポッドを投入。Yomeeのアプリでヨーグルトのタイプを選んで、スタートボタンを押すだけ。味のタイプにはプレーン、ギリシャ風があります。

途中でかき混ぜたり、完成後に冷蔵庫に入れたりする必要もありません。なぜなら6時間後には冷たくて新鮮なヨーグルトが食べられる状態で完成しているからです。

 

容器の上部には、イチゴやフレークなどを入れておけるように仕切りがあるフタもつけられており、そのまま持ち出せるデザインになっています。製造中のヨーグルトが見られるのも楽しいですね。

Yomeeのポッドには乳製品を使わないオプションもあるので、アーモンドミルク、ココナッツミルク、豆乳などを使ってヨーグルトを作ることも可能。

また、市販のヨーグルトとは違って甘さを自分でコントロールできるのもうれしいポイント。好みでフルーツや蜂蜜を足しても美味しいでしょう。Kickstarterのコメント欄にも「これは素晴らしいアイデア! 人工甘味料が好きじゃないのでYomeeは砂糖が含まれていないのが最高!」や「ビーガンなのでこのプロダクトは私に最適」と興奮の声が集まっています。

 

気になる値段はマシーンと20個のポッドがついたセットが約1万1000円。日本への配送料は約2200円です。配送は来年4月の予定。ポッドはそれぞれ6か月保存が可能で、ポッド1つで300グラム弱のヨーグルトが作れます。ポッドの追加購入はアプリもしくはウェブサイトで1100円から(10個セット)可能だそうです。

 

いつでもどこでも気軽に新鮮なエスプレッソが飲める「Leverpresso」

エスプレッソ愛好家にとって朗報なのが「Leverpresso」。色もデザインも良いこのプロダクトは何と9気圧で本格的なエスプレッソを抽出できるのです。

 

しかもハンドル式なので電源要らず。お湯さえあれば、どこでも本格的なエスプレッソを作れるポータブルエスプレッソマシーンなのですね。

 

キャンプはもちろん、ちょっと公園でピクニックするというときでも、その場で淹れたてのエスプレッソが飲めるわけです。近くのカフェに行ったり、出掛ける前にコーヒーを淹れておいたりする必要もありません。

 

そして何より素晴らしいのが、このデザイン。自家製エスプレッソマシーンは色々なタイプが出ていますが、どれも大型で多機能なものばかりです。「毎朝小さいカップに1杯入れられるだけでいいのに」と思っている方にはピッタリのデバイスではないでしょうか?

 

Leverpresso はKickstarterで1台約7800円で予約受け付け中(日本への発送料は約1700円)。来年1月の配送を予定です。キャンペーン終了までまだ1か月以上残っていますが、10月5日時点で目標金額の5倍にもなる約570万円以上を獲得しています。エスプレッソファンたちの期待が伝わってきますね。

 

YomeeとLeverpressoの人気の理由の1つは友人に見せて説明したくなるデザイン。いろいろなものを買ってはお蔵入りにしてしまっている方は「使いたくなるデザイン」という視点で買い物をしてみるとよいかもしれませんね。