メッシ、渾身の2発! W杯出場へ崖っぷちのアルゼンチンがエクアドルを2-1と逆転

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開始早々に悪夢の失点もエースが試合をひっくり返す

 壮絶なデッドヒートとなっているロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選の最終節が現地時間10日に同時刻キックオフされ、W杯出場権獲得圏外の6位アルゼンチンはキックオフ1分も経たずにエクアドルに先制を許し、いきなり崖っぷちに立たされたものの、FWリオネル・メッシの2ゴールで2-1と逆転した。

 勝利すればプレーオフ圏内の5位以内を確保できるものの、引き分けや敗戦では限りなく5位以内の可能性が薄れるアルゼンチン。標高2850メートルという過酷な敵地キトに乗り込んだ一戦、ホルヘ・サンパオリ監督率いるアルゼンチンはメッシ、DFハビエル・マスチェラーノらをスタメンに送り出し、決戦のキックオフを迎えた。

 しかし試合開始40秒、いきなり悪夢が待っていた。エクアドルのロングボールに3バックの対応が後手に回ると、MFロマリオ・イバーラに抜け出される。GKセルヒオ・ロメロも飛び出したがセーブは間に合わず、いきなり先制点を許す展開となった。

 しかし前半11分、メッシが意地を見せる。ドリブル突破から左サイドを走ったMFディ・マリアにパス。これをディ・マリアが折り返すとゴール前に走り込んだメッシが冷静にゴールに流し込み同点ゴールを流し込んだ。さらに同18分、メッシはディ・マリアからのパスを一度失いかけたが、鬼気迫る表情でボールを奪い返すとゴール前に侵入。W杯への思いを込めた強烈なシュートで2-1と逆転した。

 開始早々の失点で浮き足立ったが、メッシの2得点で息を吹き返したアルゼンチン。果たして勝利を奪えるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images