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不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」を運営するシースタイルは9月14〜25日、国土交通省が毎年10月に定めた「住生活月間」に合わせて、「スマイスター」を利用した20代以上の男女500人を対象に「近所づきあい」についての調査を実施した。

最初に、「近所づきあいをしているか」を聞いたところ、「はい」と回答した人が63.0%、「いいえ」と回答した人が37.0%となった。「ご近所さんとの関係」については、「とても良い」33.3%、「やや良い」20.6%、「普通」45.1%、「やや悪い」0%、「とても悪い」1.0%となり、53.9%の人が良好な関係と思っていることがわかった。

次に、「近所づきあいの範囲」を戸建て居住者、集合住宅(官舎・社宅・寮含む)居住者別に聞いたところ、戸建ては「向こう2〜3軒両隣」42.2%、集合住宅居住者は「同じ建物」42.2%が最も多い結果となり、戸建ては自宅からごく近い範囲を、集合住宅は広い範囲をご近所さんと思っていることから、認識に大きな違いがあることがわかった。

「近所づきあいをしたいか」を聞いたところ、「はい」63.4%、「いいえ」36.6%と多くの人がしたいと答えたが、30代以下は半数以上が近所づきあいに否定的なこともわかった。更に、婚姻状態による差を見ると、未婚の人は結婚経験のある人に比べ近所づきあいをしたくないと考えている人が多いことがわかった。特に、30代未婚の回答者は、近所づきあいをしたくないという回答が突出していた。

「近所づきあいで不快なことはあるか」と聞いたところ、「はい」29.4%(戸建て:30.5%、集合住宅:27.1%)、「いいえ」70.6%(戸建て:69.5%、集合住宅:72.9%)となり、不快と感じている人は約3割だった。

その3割がどのようなことを不快と感じているのかというと、1位は共に「生活音がうるさい」27.9%(戸建て:15.6%、集合住宅:12.2%)だった。戸建ての2位が「なにかと難癖をつけてくる」に対し、集合住宅は「プライベートなことに入ってくる」、戸建ての3位が「違法駐車する」に対し、集合住宅は「子どもがうるさい」「ベランダ等の共有部分でタバコを吸う」となった。

また、「敷地の境界線にうるさい」「木の枝が敷地内を出ている」「落ち葉が落ちてくる」計42.8%(戸建て:38.8%、集合住宅:4.1%)のように敷地に関して不快に感じている人は、戸建てに多くみられる結果となった。

最後に、「近所づきあいで良いことはあるか」と聞いたところ、「はい」70.4%(戸建て: 76.3%、集合住宅:58.4%)、「いいえ」29.6%(戸建て:23.7%、集合住宅:41.6%)となり、戸建て居住者に対し集合住宅居住者は近所づきあいにメリットを感じている人が少ないことがわかった。

どのようなことをメリットと感じるかを聞いたところ、多くの人が良いと感じていることは、「近所トラブルが起こりにくい」44.0%(戸建て:31.3%、集合住宅:12.8%)、「防犯」41.5%(戸建て:30.1%、集合住宅:11.4%)、「困ったときに助けてくれる」40.9%(戸建て:31.3%、集合住宅:9.7%)だった。