2018年サッカーW杯ロシア大会アジア予選プレーオフ第2戦、オーストラリア対シリア。試合後の歓声に応えるオーストラリアのティム・ケーヒル(2017年10月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】2018年サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)アジア予選プレーオフは10日、豪シドニー(Sidney)で第2戦が行われ、ベテランストライカーのティム・ケーヒル(Tim Cahill)が延長戦で決勝点を奪ったオーストラリアが、内戦が続くなかで快進撃を続けたシリアに2-1で勝利し、4大会連続となる本大会出場への望みをつないだ。

 37歳のケーヒルは、シリアのオマル・アル・ソーマ(Omar al-Soma)に先制点を許して迎えた前半13分に同点ゴールを決めると、延長後半4分にはロビー・クルーズ(Robbie Kruse)のクロスを頭で合わせ、決勝点を挙げた。

 マレーシアで行われた第1戦を1-1で引き分けていたオーストラリアは、これで2試合合計スコアを3-2として、北中米カリブ海予選4位のチームと対戦する大陸間プレーオフに駒を進めている。北中米カリブ海予選では現在、パナマが4位につけており、10日の最終節ではコスタリカと対戦する。

 一方、シリアは延長前半4分にマハムード・アル・マワス(Mahmoud Al Mawas)がこの試合2度目の警告を受けて退場処分になり、本大会出場への希望は大打撃を受けた。終了間際には最大の見せ場を作ったものの、アル・ソーマの直接FKはゴール右ポストを直撃し、同点に追いつくことはできなかった。
【翻訳編集】AFPBB News