北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)が配信した、朝鮮人民軍810軍部隊傘下の第1116号農場を訪れた金正恩朝鮮労働党委員長(写真中央、撮影日不明、2017年9月30日配信、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】韓国紙・朝鮮日報(Chosun Ilbo)は10日、北朝鮮によるとみられる昨年9月のハッキングで韓国軍のネットワークから数百件の軍事機密文書が盗まれていたことが明らかになったと報じた。これらの文書の中には同盟国である米国との連携を含めた詳細な戦争時の作戦計画も入っていたという。

 朝鮮日報は与党「共に民主党(Democratic Party of Korea)」の国会国防委幹事、李哲熙(イ・チョルヒ、Rhee Cheol-Hee)議員の話として、北朝鮮のハッカーらが昨年9月に韓国軍ネットワークに侵入し、235ギガバイトの機密情報にアクセスしたと報じた。

 同紙はまた、李議員の発言を引用して、流出した文書の中には北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長に対する「斬首作戦」の具体的な内容が書かれた「作戦計画5015」も含まれていたと伝えた。

 李議員本人のコメントは得られなかったが、同議員の事務所は、発言は正確に引用されていると明言した。
【翻訳編集】AFPBB News