DF小林友希(神戸U-18)がフランスの攻撃を跳ね返す

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 フランスの大砲を封じ込む。守備の柱DF小林友希(神戸U-18)はホンジュラス戦から2戦連続の先発が濃厚。中2日の過密日程となるが、「2日休めたら全然大丈夫なので、明日の試合は100%で臨めます」と余裕の笑顔を見せた。

 初戦でニューカレドニアに7-1で大勝したフランスは得失点差で日本を「1」上回り、E組首位に立つ。大一番を制し、2連勝で決勝トーナメント進出を決めにいく。「勝てばグループリーグ突破が大きく近づく。明日の試合でできれば決めたいので、いい準備をして臨みたい」と気合は十分だ。

 ホンジュラス戦では存在感が際立った。DF菅原由勢(名古屋U-18)とのコンビで相手のチャンスを潰しただけでなく、最終ラインからの高精度なロングフィードで攻撃の起点にもなり、1アシストを記録。フランス戦では菅原が左サイドバックに移り、DF馬場晴也(東京Vユース)とのコンビが濃厚だが、「練習からしっかりコミュニケーションをとってるので問題ないです」と不安はない。

 前線には180cm越えのFWが4人揃うが、中でも警戒するのは1トップの背番号9FWアミン・グイリ(リヨン)だ。「その選手をしっかり抑えて仕事をさせなければ、失点せずにチームを勝たせられる」。ニューカレドニア戦で2ゴール、U-17欧州選手権でもベスト8敗退ながら8ゴールで得点王に輝いた強力な得点源を封じ込むつもりだ。

「まずは相手に触らせないこと。中盤や前の選手をコントロールしながらFWへのコースを消させて、入ったボールは僕がしっかり前で潰して相手にプレーさせないことを意識したい」。高さと速さのある攻撃に185cmの体躯をぶつけて対抗し、無失点に抑えてみせる。

(取材・文 佐藤亜希子)


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