10日、台湾メディアのETNEWS新聞雲が、台湾人は過度に日本を美化しており、実際にはそれほど良くないとする記事を掲載した。資料写真。

写真拡大

2017年10月10日、台湾メディアのETNEWS新聞雲が、台湾人は過度に日本を美化しており、実際にはそれほど良くないとする記事を掲載した。

記事は、短期交流で日本に滞在経験のある台湾人男性の意見を紹介。滞在中に見た日本は、多くの台湾人が言うほど良いところではなく、一部のメディアなどによって過度に美化されていると感じたという。

この男性によると、確かに日本は環境が良く、交通が便利で、ルールをよく守り、民度が高く、静かであるものの、学校から職場までいじめの問題が深刻であり、民族差別や外国崇拝の傾向が強いと紹介。家庭内暴力の問題も多いと問題点を指摘した。

その上で、具体的なマイナス面として4点を紹介。その一つが「無差別殺人と列車への飛び込み自殺が多いこと」を挙げた。これは、日本社会に愛や配慮が欠けていることを示しており、爆発すると何をするか分からず恐ろしいとした。

二つ目は、「女性の地位が低いこと」だ。これは男性の生活が楽という意味ではなく、むしろ家庭での責任が重くなるため健全な家庭を築けず、家庭内暴力につながっていると主張した。

三つ目は、「普通の人は近付きにくい」ことだ。サービス業に従事している人以外の普通の人は、非常に近付きにくい感じがするという。

四つ目は、「夜が危険なこと」だ。台北市では夜でも女性が1人歩きできるが、東京や大阪の夜は酔っ払いが多く危険だとした。

この男性は最後に、「日本人が皆そうだというわけではなく、特に海外生活の経験のある人はとてもいい人が多いが、理性的に見た場合、台湾の方が日本よりずっと良く、少なくとも台湾人は温かみがある」と述べている。(翻訳・編集/山中)