ポルトガルのW杯出場決定

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[10.10 W杯欧州予選 ポルトガル2-0スイス]

 W杯欧州予選の最終節が10日に行われた。グループBではポルトガル代表はスイス代表と対戦し、2-0で勝利した。この結果、ポルトガルが首位に浮上し、5大会連続7回目の本大会出場を決めた。一方、スイスは2位でプレーオフに進出する。

 勝ち点27で首位に立つスイスと、勝ち点24で2位のポルトガルによるW杯出場を懸けた直接対決。スイスは引き分け以上で本大会出場決定と優位な状況だが、ポルトガルは得失点差と総得点でスイスを大きく上回っているため、勝利すれば首位に浮上する。

 前半は立ち上がりから一進一退の攻防が続いた。だが、終盤に向けてポルトガルが前からのプレッシャーを強めていくと、前半41分に均衡を破った。左サイドからDFエリゼウがゴール前に鋭いクロスを送り、MFジョアン・マリオが飛び込むと、GKヤン・ゾマーとDFヨハン・ジュルーと競り合ったボールがゴールに吸い込まれ先制点。記録上はジュルーのオウンゴールとなった。

 さらにポルトガルは後半12分に追加点。MFジョアン・モウティーニョのスルーパスをPA右で受けたMFベルナルド・シウバが中央へ折り返すと、難しいボールとなったがFWアンドレ・シルバがうまく処理して左足で押し込み、2-0とリードを広げた。

 スイスは後半21分にMFシュテフェン・ツバーとFWブレール・エンボロを投入。MFシェルダン・シャキリを中心に反撃に出るが、なかなか決定的なシーンを作ることができない。すると、35分にポルトガルに決定機が訪れたが、FWクリスティアーノ・ロナウドはGKとの1対1を制することができなかった。

 結局ポルトガルが逃げ切り、2-0で勝利。スイスと勝ち点27で並んだものの、得失点差で上回り、ロシアへの切符を自力で掴み取った。


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