先制点を挙げたグリーズマン(左) photo/Getty Images

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10日にロシアW杯の欧州予選が行われ、グループA首位のフランス代表がベラルーシ代表と対戦した(以下、代表略)。

序盤こそ膠着状態に陥ったものの、長短を織り交ぜたパスワークでベラルーシを押し込んだフランス。17分にコーナーキックのこぼれ球からヴァランがヘディングシュートを放つが、シュートは相手GKチェルニクのファインセーブに阻まれる。さらに19分には右サイドをかけ上がったコマンからのクロスにジルーがヘディングで反応するが、このシュートもクロスバーに嫌われてしまう。

フランスが再三の決定機をモノにできずに迎えた27分。マテュイディのスルーパスに反応したグリーズマンが相手最終ラインの背後を陥れ、GKチェルニクと1対1に。同選手のシュートはチェルニクの股間を通り、ゴールマウスに吸い込まれた。さらに33分にはグリーズマンのスルーパスに反応したジルーが倒れながらも相手ゴールにボールを押し込み、フランスがリードを2点に広げた。

幸先の良いスタートを切ったフランスだが、44分に素早いスローインからベラルーシに右サイドを突破されると、コバレフのグラウンダーのクロスに反応したサロカにゴールを許し、リードを1点に縮められた。2-1のスコアで前半を終える。

後半、フランスはベラルーシのカウンターやサイド攻撃に手を焼き、自陣に釘付けとなる場面が続く。64分にはカルニツキーの右サイドからのクロスに反応したサロカにシュートを放たれるが、同選手のシュートが枠外に逸れ、かろうじて失点を免れた。

その後もなかなかシュートチャンスを作れない場面が続いたフランスだが、最終局面で守備陣が体を張り、ベラルーシに同点ゴールを許さず。試合はこのまま終了。フランスが苦しみながらも前半のリードを守りきり、グループ首位でロシアW杯本選出場を確定させた。

[メンバー]
フランス:ロリス、シディベ、ヴァラン、ウムティティ、ディーニュ、トリッソ、マテュイディ、コマン(→ムバッペ 61)、レマル(→パイェ 83)、グリーズマン(→M・シソコ 78)、ジルー

ベラルーシ:チェルニク、マトヴェイチク、パリツェヴィッチ、ヤヌシュケヴィッチ(→サチューカ 46)、ヴォロドコ、コルズン(→ヴァイゴフ 78)、ドラグン、コバレフ(→スカビッシュ 65)、カルニツキー、スタセヴィッチ、サロカ

[スコア]
フランス 2-1 ベラルーシ

[得点者]
フランス:グリーズマン(27)、ジルー(33)

ベラルーシ:サロカ(44)