日本代表の倉田秋【写真:Getty Images】

写真拡大

【日本 3-3 ハイチ キリンチャレンジカップ2017】

 日本代表は10日、キリンチャレンジカップ2017でハイチ代表と対戦し、3-3で引き分けた。

 日本は開始からわずか7分で先制ゴールを記録。左サイドの長友佑都からのクロスに倉田秋がヘディングで合わせ、山なりのシュートでGKの頭上を抜いた。4日前のニュージーランド戦で決めた代表初ゴールに続いて、倉田は2試合連続のゴールとなった。

 だが2点リードから一旦は逆転され、辛うじて追いついてのドローという結果に終わったこともあり、倉田に満足した様子はない。「相手の良いカウンターを食らうようになって、あまり前からボールを奪いに行きにくくなった」と倉田は2得点後の停滞の一因について分析。「あれで押し切ってどんどん前から行くというのをやっていくべきだったと思います」と反省点を述べた。

 2試合連続のゴールでアピールしたが、W杯出場に近づけたかどうかについては「それは全然ないですね」と返答。今後も継続して代表に選ばれるため、選ばれたとすれば活躍を見せられるようにするため、さらに力をつけていくことが必要だと感じているようだ。

「またチームに帰ってから、まだまだ全部レベルアップしなければいけないというのが分かったので、上を向いてやっていきたい」「次に選ばれたら、そこでしっかりプレーできなければW杯に行っても何もできない」と倉田は向上への意識を見せた。

「チームがうまくいっていない時に個で打開できたりするのが一番いいと思うので。その力は付けていきたいなと思います」と所属するガンバ大阪でのさらなるレベルアップを誓っている。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

text by 編集部