カンテが意外な資格を所持?

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▽チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテが意外な資格を所持していることが判明した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

▽先日に発表されたバロンドール候補30名に選出するなど、現在はサッカー界屈指のスタープレーヤーの1人として知られるカンテ。だが、10代後半までアマチュアリーグでプレーしていた同選手は、プロフットボーラーになれなかった場合を考慮して会計士の資格を取得していたことを明かした。

「ブローニュのセカンドチームに在籍していたとき、プレーしていたカテゴリーは6部や5部でプロではなかったんだ。だから、プロフットボーラーとして生計を立てていけるかわからなかった」

「僕が18歳のとき、僕は学士号を取得したんだ。その後、2年間会計士の勉強をしていた」

「結局、トップチームに昇格することが決まり、プロになることができて、勉強はそのときに止めたよ。最終的に会計士の資格を取得できたけど、今はフットボールの仕事に集中しているよ」

▽サッカー界のスーパースターたちは通常、代理人やマネジメント会社による専門家チームに税金対策など自身の金銭面のサポートをしてもらっており、無知から金銭トラブルに巻き込まれることが多い。しかし、会計士の資格を持つカンテは、きっちりと自身の金銭面のマネジメントを行っているはずだ。