「日本のヒーロー」「カガワが救った」 劇的同点弾の香川を英誌称賛、終盤の執念評価

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後半14分から途中出場、後半アディショナルタイムに香川が倒れ込みながら劇的ゴール

 日本代表は10日に行われた国際親善試合ハイチ戦、守備陣の崩れから2点リードを逆転される拙い展開となったが、後半アディショナルタイムにMF香川真司(ドルトムント)が劇的な同点ゴールを決め、辛うじて3-3の引き分けに持ち込んだ。

 この一撃について英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」では「カガワが試合終了間際に救った」と報じられている。

 試合は前半7分にDF長友佑都(インテル)のクロスからMF倉田秋(ガンバ大阪)が先制のヘディングを決め、同17分にFW杉本健勇の代表初ゴールで2点をリードしながらも、その後ハイチに3ゴールを浴びて一度逆転を許した展開について同記事では触れている。

 また、後半14分から出場して日本の窮地を救ったナンバー10の香川を「日本のヒーロー」と称え、「時計が終わりを告げようかとするなか、カガワはゴールに流し込む努力によって、再びスコアを同じに戻した」と記している。DF車谷紳太郎(川崎フロンターレ)のクロスにファーサイドでフリーになったDF酒井高徳(ハンブルガーSV)がグラウンダーのシュートを蹴り込んだところ、ゴール前で倒れ込みながらも足を出して角度を変えた香川の執念を評価した。

 今回の10月シリーズではインサイドハーフを争う倉田が2試合連続ゴールを決めるなど、定位置争いはさらに激化している。そのなかで終了間際のゴールを決めた香川はやはり、世界的に見ても注目の存在のようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images