長友(一番左)は精度の高いクロスで倉田(7番)のゴールをお膳立て。前半のみの出場だったが、結果を残した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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[キリンチャレンジカップ2017]日本 3-3 ハイチ/10月10日/日産スタジアム
 
 キャプテンマークを巻き、左サイドバックとしてスタメン出場した長友佑都は、悔しさを滲ませながら試合後のインタビューに応じた。

「なかなか厳しい試合でしたけれども、最終的に引き分けに持ち込めて……。ただ、良かったとは言えない。勝ちたかったのが正直なところです」
 
 前半7分には、左サイドから正確なクロスを供給し、倉田秋の2戦連発弾をアシスト。後半開始から車屋紳太郎との交代でベンチに退いた背番号5は、続けて課題を口にする。

「まだまだ最後の部分での精度が足りないと感じたし、課題が多く残る試合になりました。得点を決めた選手に加え、気持ちを見せた選手はいました。ただ、もっと多くの選手がアピールしないといけない」

 ハイチ戦で日本代表が放ったシュートは18本。結果的に3点を奪ったが、もう2、3点入ってもおかしくはなかった。また、倉田や杉本健勇がアピールしたとはいえ、チーム力の向上には、さらなる競争が不可欠。ドローに持ち込むのが精一杯だった日本代表には、百戦錬磨のベテランのコメントが響くはずだ。

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