ブラジル代表のサポーター【写真:Getty Images】

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 ロシア・ワールドカップ(W杯)予選で敗退の危機に瀕しているアルゼンチン代表の状況をさらに厳しくするため、ブラジル国内では自国の代表チームに対して「負けろ」という声も上がっているという。10日付のスペイン紙『マルカ』などが伝えた。

 南米予選は残り1試合となり、現地時間の10日に最終節が行われる。首位のブラジルは早々と予選突破を決めており、ホームにチリを迎える最終節も消化試合となる。

 一方、ブラジルの宿敵アルゼンチンは今予選で大苦戦。1試合を残して6位に位置しており、最終節のアウェイでのエクアドル戦に負ければ予選敗退となる。勝ったとしても、他の結果次第では5位で大陸間プレーオフに回らなければならない可能性がある。

 現在3位に位置するチリもアルゼンチンと突破を争っているチームのひとつ。そのチリに勝ち点を与えることでアルゼンチンの突破をより厳しくさせたいという考えから、ブラジルのファンからはブラジル代表の敗戦を望む声が強まっているようだ。

 先週末の試合が終了し、最終節を迎える状況が確定して以来、ブラジルでは多くのSNSユーザーが敗戦を望むようなコメントを投稿。対戦国のチリからも賛同のメッセージが集まっている。

text by 編集部