セリーナ・ウィリアムズ【写真:Getty Images】

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今年9月に第一子を出産、来年1月の全豪OPに前回チャンピオンとして出場か

 女子シングルスの元女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)は今年9月に第一子を出産。コートに戻るべくすでにトレーニングに励んでいるが、復帰の舞台は来年1月に行われる全豪オープンになる可能性があるという。英公共放送「BBC」が報じた。

 元女王が、“ママ”になって戻ってくる。

 全豪オープンは10日、大会公式サイトで男子世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン)や同2位のロジャー・フェデラー(スイス)が出場予定であることを公表した。負傷で今季全休を宣言しているスタン・ワウリンカ(スイス)、錦織圭(日清食品)、アンディー・マレー(英国)らは同大会に向けて復帰を目指しているが、女子で同じく照準を絞っているのがセリーナだ。

 セリーナは今年4月に妊娠20週であることを発表し、今年9月に第一子となる女の子(オリンピアちゃん)を出産したばかりだが、英公共放送「BBC」によれば、全豪オープンでのトーナメント復帰を目指しているという。「アンディー・マレーとセリーナ・ウィリアムズは全豪オープンで戻るだろう」と見出しを打った記事では、オーストラリアテニス協会のCEO兼大会のトーナメントディレクターであるクレイグ・ティリー氏のコメントを紹介している。

トーナメントディレクターのティリー氏が証言「全豪に向けて練習に励んでいる」

「彼女はタイトル防衛のために、2018年に戦線復帰することを望むだろう。明確に、今そこに向けてトレーニングに励んでいる。残り数か月でできる限りのフィットネスを目指すことになるだろう」

 元選手でセリーナと親友の同氏は、17年全豪オープン覇者であるセリーナが大会連覇を目指して練習に励んでいると明かしている。

 計算上は、出産からわずか4か月あまりでの復帰。しかし、セリーナは妊娠7か月の時にふっくらしたお腹で練習する動画を自身のインスタグラムに投稿し、ファンから「スーパーママだ」といった驚きの声が挙がった過去がある。元女王が復帰となれば、全豪オープンの大きな見どころになりそうだ。