インテル時代のサムエル氏 photo/Getty Images

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インテルのレジェンドである元アルゼンチン代表DFワルテル・サムエル氏が、今夏の移籍市場で古巣へ加入した新戦力DFを絶賛している。

かつてインテルでセリエA5連覇や主要タイトルの3冠などを経験しているサムエル氏。2016年にバーゼルで現役を退くと、昨年末から約半年間、インテルでテクニカルコーチを務めていた。なお、今季からはスイスのFCルガーノでアシスタントコーチを務めている。

そんなサムエル氏が伊『Gazzetta dello Sport』のインタビューに応じ、次のように述べた。

まず15日に控えている今季初のミラノダービーについて「順位的にはインテルの勝つ可能性が高いかもしれないが、ダービーに本命はない。決定的な試合なんてものはないのが普通だが、他のチームと対戦するような場合は嘘になるからね。ここ1ヶ月の真価が問われる試合となるだろう」とコメント。

その上で両チームについて「インテルかい? チームは多くの点を取っているが、決して偶然などではないだろう。ミランは焦っているようだね。すでにモンテッラは、ものすごいプレッシャーを感じていると思うよ。誰もが勝利を望んでいるが、大きな変化が加えられたとき、すぐに機能するかは確実じゃないからね」と述べている。

さらに両チームの守備陣について聞かれると「ミランのムサッキオが好きだ。しかし、私に似ている選手が誰かといえば、(インテルDF)シュクリニアルを挙げるかな。彼については、サンプドリアにいたときのことを人々からよく聞いたよ。彼は何事にも気を取られることなく今も成長し続けている。私は自分自身を見ているようだ。彼はたくさんの中で揉まれているからね」と話した。

今季全試合にフル出場し、ブラジル代表DFミランダとともにインテルの守備を牽引しているシュクリニアル。「サムエルの後継者」として次節のミラノダービーでもチームを勝利へと導き、今季こそインテルにかつての輝き取り戻させることができるのか。