ボルシア・ドルトムントはしばらくの間、ウカシュ・ピシュチェクを欠いてシーズンを戦うことになった。32歳のポーランド代表は、先日行われたワールドカップ予選アゼルバイジャン戦に先発出場。しかしそこで、右膝の外側側副じん帯を損傷しており、kickerが得た情報によれば残り年内全休の可能性もあるようだ。

日曜に首都ワルシャワにて行われたこの試合、ハーフタイム直前に同僚GKシュチェスニーと交錯した右サイドバックは、一度は治療を受けてピッチにもどったものの、最終的には前半のみで交代。ポーランドのメディアでは、靭帯断裂の可能性も伝えていた。

今回の予選ではポーランド代表のなかでベストパフォーマンスを見せていたピシュチェクは、所属するクラブでもここまで開幕から7試合すべてで先発出場。ポカール1試合、さらにはチャンピオンズリーグ2試合でもフル出場を果たしている。

なお代役候補としては、今夏にホッフェンハイムから加入したジェレミー・トルヤンが控えているところだ。