恋愛研究家の六波羅ナオトです。

皆さんの中で、年下の彼とつきあっている方はいるでしょうか?この場合の年下とは、なにも実際の年齢が下とは限りません。よく、男性に比べて女性のほうが精神年齢が10歳は年上と言いますが、彼が少し年上でも子供っぽいなぁと感じる場合も当てはまります。

もし、彼の実年齢がかなり年下だった場合、「なんで私なんかと付き合ってるんだろう? もっと若くてカワイイ子が同年代にいるはずなのに……」と戸惑うことがあるかもしれません。でも、現にアナタの彼氏なのですから、彼の中では若いとかカワイイとかよりも、大切なことがアナタの中にあるから彼はアナタとつきあっているのです。

今回は、そんな実年齢や精神年齢が下の彼とつきあうときの心得や、彼の思考回路を考えてみたいと思います。

基本的にマザコン。アナタには母性も求めている

いきなり核心から入ります。実際に年下の彼とつきあっている人は、既に感づいていることと思います。年下の彼、というよりも男性全般的にマザコンの気質があります。マザコンといっても、某有名ドラマの冬彦さんのように、リアルで「ママぁ」とか「お母さ〜ん」という行動を取るワケではありません。もし、そういう人がいたら、ただマザコンではなく、別の何かがあると考えて下さい。

本題から逸れましたが、男性のマザコン気質はかつてのテレビドラマのキャラ・冬彦さんのソレとは違い、実母の胸に顔を埋めて甘えたりはしません。どちらかというと精神的に甘えている、もしくは甘えたがっていると言った方が適切でしょう。どうしてそうなのかは筆者にもわかりません。本能的なものといって片付けられるかも知れません。筆者の憶測では、例え父親に憧れて育った男性でも、幼少期は家の中で家事や育児に忙殺されながらも、強く凜々しい母親の姿を見ているから、というのが理由の1つかもしれません。また、男性は多かれ少なかれマザコンというのが正しければ……自分の父親だって、家では厳格な父だったかもしれませんが、どこか妻を頼っているところを子供ながらに察知していて、やはり母親は偉大なんだと脳裏に焼き付けていたのかもしれません。

年下の彼が年上のアナタに、多かれ少なかれ母性を求めていることは間違いないはずです。もちろん、表面上はアナタを守るべく立派な彼氏として振る舞うでしょう。デートや日常的なことで、アナタをリードしてくれていたとします。それでも、心のどこかでアナタを頼りにしていたり、甘えていたりします。例えば、アナタをぎゅっと抱きしめたとします。もちろん、アナタへの愛があるからに他なりませんが、本人も気づかないところで母親に抱きついているかのような安堵感を得ています。冬彦さんのように、リアルで母親に抱きつくわけにもいきませんし、彼本人もそうしたいわけではありません。彼が抱きしめて安堵感を得ることができる女性はアナタしかいないのです。

ベッドの中で、彼がときおりアナタの胸に顔を埋め、大きく深呼吸する行動は、性的なもの以外に、アナタに母親を見ている可能性もあります。もちろん本人にその自覚はないでしょう。もし、そういう場面に遭遇した場合は、キモがらずに子供を抱きしめるような気持ちで甘えさせてあげるとよいでしょう。

母性を持つのと母親代わりは別物

もし普段からなよなよして、情けない姿ばかりをみせる彼だったとした場合。その時は、子供をしかったり、励ます母親の態度で接してください。「大丈夫、アナタには私がついているから、思い切ってやりなさい」と言われれば、得も言われぬ力が湧いてきます。ただし、甘やかしてばかりいるのはよくありません。やはり、アナタは彼女であって、母親ではないからです。あまりにも弱音ばかり吐く彼氏を見ていると嫌気がさすこともあるでしょう。実際の母子も、いずれは乳離れをして自立していかなければなりません。彼にとってアナタが母親になってしまったら、いつまでも自立できないピーターパンな男性ができあがってしまいます。

母性を持って彼に接して欲しいと書きましたが、母親の代わりになるということとは別問題だということに注意して下さい。あくまでも、彼がときおり見せる甘えん坊な一面や、凹んだときに唯一頼れる存在という位置づけが大切です。

男性は多かれ少なかれ、女性に甘えたい、癒してもらいたいと思っているものです。

後編では、年下の彼の思考回路や行動習性をさらに掘り下げてみたいと思います。〜その2〜に続きます。