【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の趙明均(チョ・ミョンギュン)長官は10日、ユーラシアと朝鮮半島の関係発展策を研究する社団法人「ユーラシア21」の設立を記念してソウルで開かれた政策フォーラムで祝辞を述べた。北朝鮮に対し「一日も早く核とミサイルを放棄し、平和の道に出てきてほしい」と促し、そうした正しい選択をするなら「われわれは北の体制の安全と経済発展に向けた努力を積極的に後押しする」と語った。

 趙氏はまた、韓国とロシアが先月の東方経済フォーラムを機にさまざまな分野での協力に合意したことを挙げ、「政府は今できる協力から推進し、北東アジア諸国とともに北を協力の場に導き出す」と強調した。韓国と北朝鮮、北東アジア、ユーラシアの経済協力は、低成長の限界に直面した韓国にとって二度とないチャンスだとも述べた。