大雨で冠水した道路を渡る女性、中国・遼寧省瀋陽で(2017年7月14日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】中国当局は10日、先週同国を襲った猛烈な暴風雨により23人が死亡したと明らかにした。この雨により住宅5200戸以上が倒壊し、住民3万4000人近くが避難を余儀なくされているという。

 中国民生部によると、今月1日から降り続いた豪雨により広範囲で被害が発生し、四川(Sichuan)省や重慶(Chongqing)市をはじめ、安徽(Anhui)省、河南(Henan)省、湖北(Hubei)省、陝西(Shaanxi)省で被害に見舞われた。

 民生部はまた、この暴風雨による直接の経済損失について、32億6000万元(約557億円)に上ると推計している。

 中国では今夏にも全土で大規模な洪水や土砂崩れの被害が相次ぎ、四川省では6月と8月に発生した土砂崩れで30人以上が死亡し、7月には湖南(Hunan)省で発生した洪水と土砂崩れにより60人以上が死亡した。
【翻訳編集】AFPBB News