大一番に挑むアルゼンチン代表、指揮官が意気込み「チーム全員でメッシのレベルに」

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 アルゼンチン代表を率いるホルヘ・サンパオリ監督が、10日に敵地で行われる2018 FIFAワールドカップ ロシア・南米予選のエクアドル戦を前に、前日会見を行った。イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』電子版が伝えている。

 南米予選では、すでに首位のブラジル代表がW杯出場を決定。しかしその他のチームは大混戦となっており、残りの3.5枠を6チームが争っている。

 アルゼンチン代表は4試合勝利がなく、W杯出場圏外の6位と低迷。自力での出場権獲得の可能性は消滅したが、2位のウルグアイ代表とは勝ち点3差となっている。エクアドル戦で敗れると敗退が決定、引き分けの場合でも他の試合の結果によってはプレーオフに進出できない可能性があり、勝利が絶対に必要な状況だ。

 サンパオリ監督は大一番に向け、中心選手であるバルセロナのFWリオネル・メッシの活躍を期待した。メッシはここまでの南米予選で4得点を記録しているが、前回のゴールは今年3月のチリ戦と、以降は得点から遠ざかっている。それでも指揮官は不動のエースを称賛し、厚い信頼を寄せていることを明かした。

「ここまでの試合でもメッシは素晴らしかった。集中しているし、チームに貢献してくれている。この試合では、全ての選手がメッシのレベルでプレーしてくれることを期待する」

「勝利に値する試合内容ではなかったとしても、とにかく勝ちたい。勝ってくれたらそれで満足だ。アルゼンチンが予選を突破できるよう祈るよ。それに値するチームだからね」

 その他の試合では、2位のウルグアイ代表がすでに敗退が決定している9位のボリビア代表を、3位のチリ代表は首位のブラジル代表を、4位のコロンビア代表は5位のペルー代表を、7位のパラグアイ代表は最下位のベネズエラ代表を、それぞれホームに迎える。