生前の文炳蘭氏(資料写真)=(聯合ニュース)

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【東京聯合ニュース】韓国の軍事独裁政権に立ち向かい民衆文学運動に取り組んだ詩人、故文炳蘭(ムン・ビョンラン)氏の作品を日本語に翻訳した詩集が、このほど日本で「文炳蘭詩集織女へ・一九八〇年五月光州ほか」(風媒社)として出版された。翻訳を手掛けた韓国・全南科学大の金正勲(キム・ジョンフン)教授と中央大の広岡守穂教授が10日、明らかにした。

 代表作「織女へ」をはじめとする80編の詩や、1980年の光州民主化運動(光州事件)に関する詩編などが収められている。