C・ロナウド(左上)とメッシ(右上)が当然のノミネートを受けるなか、ディバラ(左下)とエムバペ(右下)のヤングスターも名を連ねた。 (C) Getty Images

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 現地時間10月9日、『フランス・フットボール』誌が2017年のバロンドール候補者30人を発表した。

 ワールドカップもEUROも開催されなかった今年は、必然的にクラブシーンでの活躍が重視され、チャンピオンズ・リーグとリーガ・エスパニョーラの2冠を達成したレアル・マドリーからエースのクリスチアーノ・ロナウド、キャプテンのセルヒオ・ラモスなど最多の7人が選ばれた。

 2番目に多いのがパリSGで、リーグ・アン得点王のエディンソン・カバーニに加え、今夏に入団したネイマール(前バルセロナ)とキリアン・エムバペ(前モナコ)が選出されている。現在18歳のエムバペはマイケル・オーウェン(元イングランド代表)の記録を抜いて、史上最年少のノミネート選手となった。

 サッカー界でもっとも権威のある個人賞であるバロンドールは、この9年、C・ロナウドとリオネル・メッシの独占状態が続いている。今年も本命視されるのはC・ロナウドで、マドリーの2冠達成の立役者となったポルトガル代表が昨年に続いて栄冠を掴めば、メッシと並ぶ史上最多の5回目の受賞となる。

 下馬評通りマドリーの大エースが黄金のボールを掲げるのか、それとも……。受賞者は今年12月に発表される予定だ。

 ノミネートされたのは以下の30人。※=今夏に移籍した選手

【リーガ・エスパニョーラ所属:11人】
クリスチアーノ・ロナウド(FW/レアル・マドリー/ポルトガル代表)
カリム・ベンゼマ(FW/レアル・マドリー/元フランス代表)
イスコ(MF/レアル・マドリー/スペイン代表)
トニ・クロース(MF/レアル・マドリー/ドイツ代表)
ルカ・モドリッチ(MF/レアル・マドリー/クロアチア代表)
マルセロ(DF/レアル・マドリー/ブラジル代表)
セルヒオ・ラモス(DF/レアル・マドリー/スペイン代表)
リオネル・メッシ(FW/バルセロナ/アルゼンチン代表)
ルイス・スアレス(FW/バルセロナ/ウルグアイ代表)
アントワーヌ・グリエーズマン(FW/アトレティコ・マドリー/フランス代表)
ヤン・オブラク(GK/アトレティコ・マドリー/スロベニア代表)

【プレミアリーグ:7人】
エデン・アザール(MF/チェルシー/ベルギー代表)
エヌゴロ・カンテ(MF/チェルシー/フランス代表)
サディオ・マネ(FW/リバプール/セネガル代表)
フィリッペ・コウチーニョ(MF/リバプール/ブラジル代表)
ケビン・デ・ブルイネ(MF/マンチェスター・シティ/ベルギー代表)
ダビド・デ・ヘア(GK/マンチェスター・ユナイテッド/スペイン代表)
ハリー・ケイン(FW/トッテナム/イングランド代表)

【セリエA:5人】
パウロ・ディバラ(FW/ユベントス/アルゼンチン代表)
ジャンルイジ・ブッフォン(GK/ユベントス/イタリア代表)
レオナルド・ボヌッチ(DF/ユベントス→ミラン/イタリア代表)※
ドリース・メルテンス(FW/ナポリ/ベルギー代表)
エディン・ゼコ(FW/ローマ/ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)

【リーグ・アン:4人】
エディンソン・カバーニ(FW/パリSG/ウルグアイ代表)
ネイマール(FW/バルセロナ→パリSG/ブラジル代表)※
キリアン・エムバペ(FW/モナコ→パリSG/フランス代表)※
ラダメル・ファルカオ(FW/モナコ/コロンビア代表)

【ブンデスリーガ:3人】
ロベルト・レバンドフスキ(FW/バイエルン/ポーランド代表)
マッツ・フンメルス(DF/バイエルン/ドイツ代表)
ピエール=エメリク・オーバメヤン(FW/ドルトムント/ガボン代表)