ノーベル賞学者・山中伸弥「やってることが僕と一緒」町工場経営の祖父らの軌跡

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2012年にiPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥氏が、10月11日に放送される『ファミリーヒストリー』(NHK総合、毎週水曜22:25〜)に出演することがわかった。同番組は、著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめるドキュメンタリー。

ヒトの皮膚などの体細胞に初期化因子を導入して作製するiPS細胞。それは、再生医療や新薬開発の可能性を大きく切り開いた夢の万能細胞だ。現在、山中氏は、京都大学で多くの研究員を率い、その実用化に向けて取り組んでいる。

そんな山中氏が「知りたい」というのは、大阪で町工場を営んでいた祖父と父のこと。今回の取材で見つかった昭和初期の手記などから、困難を乗り越えた歳月が明らかになる。そして、謎だった母の生い立ちについても取材を進めていく。大分の原野へ開拓に入った厳しい暮らし、家族を支えた姿が浮かび上がる……。