インテルに痛手、ブロゾヴィッチが“ミラノダービー”を欠場…W杯予選で負傷

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 インテルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチが、15日に開催されるセリエA第8節、ミランとの“ミラノ・ダービー”を欠場することとなった。イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

 ブロゾヴィッチは、6日に行われたフィンランドとの2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選に出場。後半9分に左足ふくらはぎを痛め、ピッチを後にしていた。

 試合後の精密検査の結果、同選手は筋肉の損傷で、全治20日間と診断。このためインテルは、前節のベネヴェント戦で2ゴールを挙げた勝利の立役者であるブロゾヴィッチを欠いて、宿敵ミランとの戦いに臨まなければならなくなった。