ナスリがベンゼマの仏代表復帰を熱望「彼を呼ばないなんて馬鹿げている」

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 アンタルヤスポルに所属する元フランス代表MFサミル・ナスリが、レアル・マドリードのFWカリム・ベンゼマのフランス代表復帰を熱望しているようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 レアル・マドリードで主力として活躍し、これまでフランス代表としても2007年のA代表デビュー以降、78試合に出場し27得点を挙げているベンゼマ。しかし同代表のチームメイトであったフェネルバフチェMFマテュー・ヴァルブエナを“セックステープ”をもとに恐喝した事件に関与した疑いから、FFF(フランスサッカー連盟)より2015年12月に代表追放を宣告された。

 ベンゼマ自身は「代表チームでプレーすることはプライドの源だ」、「どうして僕が呼ばれないかについての説明を求めている。もしヴァルブエナの件のためであるというならば、僕は無罪だ」と訴えているものの、依然としてフランス代表に招集されない状態が続いている。

 5月12日にはフランス代表の公式ツイッターが、昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリードが決勝進出を決めたことを受けて祝福のツイートを投稿。その際もレアルに所属する同代表DFラファエル・ヴァランの写真を投稿したものの、ベンゼマについては“無視”するなど、両者の間の関係は改善されていないとも見られているが、ナスリはベンゼマの復帰を強く求めた。

「カリムが復帰できないことを気の毒に思っている。彼は代表で再びプレーできることを願っているからね。彼がレアルに加入してからもうずいぶん経つが、彼の才能は明らかだ」

「彼を呼ばないなんて馬鹿げている。そうすればカリム、(キリアン)ムバッペ、(アントワーヌ)グリーズマン、(ウスマン)デンベレという最高のアタッカー陣が揃うのに」

 フランス代表は7日、2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選グループA第7節で、アウェイでブルガリア代表と対戦し勝利したものの、奪った得点はわずかに「1」。さらなる強化を求める声も挙がっていた。

 パリ・サンジェルマンなどで活躍した元フランス代表MFルイス・フェルナンデス氏も自身のツイッターで「フランス代表はポジティブな状態でプレーができていると思うが、もっと攻撃面で効果的な働きのできる選手がいる」とベンゼマのツイッターアカウントを載せて、復帰を望んでいることを明かした。

https://twitter.com/Fernandez_beIN/status/917072533370949632

 A組首位に立つフランス代表は10日、ホームにベラルーシ代表を迎える。