10日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「日本の矛盾した地下鉄文化」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーからさまざまな反応が集まっている。写真は東京・新橋駅。

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2017年10月10日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「日本の矛盾した地下鉄文化」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーからさまざまな反応が集まっている。

日本で働いているというスレッド主は、日本の列車内のドア付近の画像を掲載し「毎日通勤しながら感じていることだけど…」と切り出している。そして車内の様子について「日本人はマナーを守るという理由から電車内で(携帯電話での)通話をしない。改札を入った時から通話はほとんどしない」と紹介した。

しかし続けて「だからといって電車内は静かではない。知人や家族らとかなりおしゃべりするから」と指摘、「マナーを守るのならひそひそ話すとか、それともうるさくするのなら通話も認めるとかすればいいのに」と「通話は駄目でおしゃべりはOK」という日本の鉄道やバスでの一般的なルールを「矛盾している」と主張した。

これには他のネットユーザーからも「日本のおばちゃんが韓国の地下鉄でおしゃべりしてるのを聞いたことある?中国人どころの騒ぎじゃないよ。自国では静かなのかもしれないけど」「日本人はマナーがいいと思ってたけど、違った」など同調コメントが寄せられ、一方で「韓国に比べたら静か」「韓国の地下鉄でおじさんやおばさんが通話してるのを見ると『公衆道徳なんてないんだな…』と思う」との反論の声も上がった。

また、「おしゃべりと通話は第三者からしたらまったく違う。通話は一方の声しか聞こえないからより大きく聞こえて、おしゃべりは(相手がいるから)ある程度認められる」「通話は本人が周りの目を気にしなければならない反面、おしゃべりは当事者以外の人もいるから匿名性を感じられる」など「通話とおしゃべりは別物」論も登場した。

その他にも、鉄道でのマナー議論を超え、「日本人は礼儀正しいわけではなくて、他人の目に付くのが嫌いというだけ」「地下鉄文化というより、団結すると果敢になる習性があるということ。韓国もその点においては差がない」との意見もみられた。(翻訳・編集/松村)