トッテナムでプレーするデレ・アリ

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FCバルセロナはイングランド代表MF、デレ・アリの動向を非常に熱心に追っている。
ペップ・セグラ率いるセクレタリア・テクニカ(強化部)はデレ・アリがFCバルセロナのスタイルにフィットする可能性があると考えているため、詳細に検討している。
トッテナムでプレーする21歳のMFはプレミアリーグのヤング・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに2シーズン連続で選出されている。

バルサは近い将来にフィリペ・コウチーニョを獲得する事を念頭に置いているが、昨夏も失敗に終わったようにこの類の交渉が困難を極める事を認識している。
それゆえ、新たな失敗を恐れるバルサは市場に存在するその他のオプションにも目を向け、代わりにデレ・アリに注目した。

■複数クラブからの関心
トッテナムでは22ゴールをマークし、ストライカーのハリー・ケインの後ろで輝きを放ってきたデレ・アリは、トップ下のポジションを得意とするが、彼のポリバレント性はインサイドハーフやセンターハーフでもプレーする事を可能とする。

デレ・アリに関心を寄せるのはバルセロナだけではない。
レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドも彼の動向を追っている。
その状況を踏まえて、トッテナムは現在の給料を約2倍にする新契約をまもなく彼に提示する事を考えている。
 『The Telegraph』の報道によると、現在の週給55,000ユーロ(約720万円)は90,000ユーロ(約1,190万円)に跳ね上がる可能性があるという。
その数字は彼はケインに次ぐチーム2番目の高給取りへと変える事となる。

デレ・アリの価格はリバプールがコウチーニョの移籍金に要求した価格(2億ユーロ:約264億円)を下回るだろう。
デレ・アリの獲得には約1億5,000万ユーロ(約198億円)を要する可能性がある。
その金額はバルセロナが中盤の補強に備えていた額と一致する。

現在、デレ・アリはマネージメント会社『Impact Sports Management』との契約関係が壊れたため、自身の将来を再考している状態にある。
デレ・アリのこの決断は、サッカー界の2人の大物代理人、ジュルジュ・メンデスとミノ・ライオラの関心を引き起こした。
従って、今後のデレ・アリ周辺の動きにも注目する必要があるだろう。